妊娠しやすい体づくりとは?

妊娠しやすい体づくりには、普段どのようなことを心がけると良いのでしょうか?

自分の生活を見直しつつ、健康で妊娠しやすい体づくりを目指したいと思います。

 

【ストレス対策】
妊娠しやすい体づくりをするのにまず「ストレスを溜めない」ということから考えたいと思います。
生理不順や無月経とストレスは密接な関わりがあり、大きなショックを受けたり、激しいストレスを受け続けたりすると、排卵や生理が止まってしまう場合があります。
女性ホルモンの分泌や月経をコントロールしているのは、脳の視床下部と下垂体で、ストレスの影響を強く受けてしまう場所なのだそう。
そのため、なるべくリラックスして日々過ごすよう心がけることが大切です。
男性も同様、ストレスは大敵で日頃の生活に疲れて毎日を楽しむ余裕がないと、心身ともに疲れが溜まります。
男性はこの疲労精子をつくる能力にも影響すると言われています。

夫婦ともに日々ストレスを溜めないようにやっていけたらと思います。

 

【適度な運動は新陳代謝を促しストレスを解消する】

現代の人はデスクワークが増え、車や電車での移動がほどんどであり、忙しくて普段の生活で身体を動かせる時間もとりにくいです。
今はコロナ禍で在宅勤務で移動すら減った方もいらっしゃることかと思います。
そういった状態では、食事で接種した糖質や脂肪をじゅうぶんに燃焼させて消費することができずに身体にどんどん溜めこんでしまうことになるのだそう。
水分に関しても、無駄な水分はナトリウム(塩分に含まれています)と結びついて身体にいつまでも溜まるため体重を増やしてしまいます。
適度な運動によって血液の循環をよくすると、女性の場合は骨盤内の血流の滞りが解消され、生殖器官の働きがよくなるのだそう。
男性も同様で、体の機能が向上し、勃起力、射精能力が高まります。

どんな運動をするかは自分の体力に合わせて選び、無理のないようにしていくと良いです。
日々継続できるのが一番です。
散歩やジョギング、ヨガなどが良いそうですが、腹筋運動や手足の曲げ伸ばし、軽いストレッチなど、家事や仕事の合間にできる運動を行うだけでも良いそうです、妊娠しやすい体づくりをしていく為に、私も意識してやっていきたいと思います。
また、自分にあったストレス対策を上手く取り入れて、ゆったりと過ごせるように工夫できたら良いですよね。

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